DonkiBot-I
エントリーモデルのAGV運搬ロボット
ライン走行、RFタグ制御、最大積載量200kg
DonkiBot-I 製品説明
積載荷重200kg
DonkiBot-Iは最大200kgの ボックス型荷物を運搬することができます。
7 Inch touch display
7インチタッチディスプレイを搭載し、
直感的なユーザー体験を提供します。
ディスプレイでロボットの状態を確認し、 簡単にロボットを操作することができます。
ラインテープ経路走行 / RF-TAGコマンド
施工が簡単なラインテープに沿って走行するよう設計されており、 ユーザー自身でラインの経路を変更することができます。
RF-TAGは床面に取り付ける方式で、 環境に応じたコマンドをロボットに送信し、動作を制御します。
※ご注文時にマグネットライン仕様への変更も可能です。 ※(Windows専用)RF-TAGユーザープログラムをご用意しています。
TFSとLFS(オプション)により、さらに手軽な走行を実現
TFS(テザー追従センサー)が標準搭載されており、 ロープを引くことでユーザーとの距離と方向を認識し、追従走行します。
オプションでLFS(LiDAR追従センサー)を搭載すれば、 LiDARを活用した近距離無線追従走行が可能になります。
障害物検知時に自動停止
超音波センサーが標準搭載されており、
大きな障害物を検知すると自動で停止します。
さらに、オプションでLiDARセンサーを搭載すれば、小さな障害物も検知して停止できるため、より高い障害物検知性能を発揮します。
着脱可能なリチウムイオンバッテリー搭載
ロボットの前面を開放して、リチウムイオンバッテリーパックを取り外すことができます。
24V 20Ahの大容量バッテリーを搭載しており、 3時間の充電で約10時間の稼働が可能です。
長時間使用する際は、バッテリーを交換しながら運用できます。
ファームウェアアップグレード対応
ロボットの性能を継続的に向上させるために、 ユーザーによるファームウェアアップグレードに対応しています。
ホームページからアップグレードプログラムをインストールすれば、 ユーザー自身でロボットのファームウェアバージョンを確認し、 最新バージョンへのアップグレードが可能です。
※「カスタマーサポート → 製品資料室」掲示板をご参照ください。
ロボット遠隔操作用のAndroidアプリに対応。
遠隔地からロボットを操作できる Android専用アプリケーションに対応しています。
ロボットの現在の状態の確認や目的地の設定、走行・停止などの 機能をリモートで操作することができます。
※本アプリケーションはGoogle Playで 「DonkiBot-I Remote Controller」と検索してください。
DonkiBot-Iは以下のような現場で活躍します。
20kg以上の荷物を繰り返し運搬する現場
複雑な設備を導入せずに運搬効率を高めたい現場
直感的な操作で誰でも使える電動運搬機が必要な現場
ライン変更が頻繁に行われる現場
製品仕様
製品サポート
DonkiBot-I ユーザーマニュアル v1
RF-TAG Reader / Writer マニュアル