2. 製品の操作方法

2-1. 操作部名称


2-2. 電源操作

1. 電源 ON

  • 電源/非常停止スイッチを時計回りに回すと、バッテリー残量LEDが点灯し、電源がONになります。 (正常に電源が入ると「電源が入りました。」という案内音声が流れます。)


    ※  バッテリー不足の警告音が鳴った場合は、充電後にご使用ください。


2. 電源 OFF/非常停止(Emergency)モード 

  • 電源/非常停止スイッチを押すと、電源がOFFになります。 
  • 電源/非常停止スイッチを押すと、モーターを含む全システムの電源が遮断され、機体の誤作動による事故を防止できます。


3. 手動操作モード

  • 電源/非常停止スイッチがOFFの状態では、手動でロボットを走行させることができます。

2-3. TFS有線追従走行

  • TFSのマグネットリングを引くと、ロボットが追従を開始します。
  • TFSは前方左右170°の回転認識が可能で、使用者の歩行速度に合わせて追従するよう設計されています。


    ※ 使用中、TFSワイヤーがハンドルや障害物などに絡まないよう十分ご注意ください。
         不注意な使用は事故の原因となる恐れがあります。


2-4. TFSキャリブレーション

1. TFSキャリブレーションが必要な場合 

    以下のような場合は、TFSキャリブレーションを実施してください。

  • TFS走行が正常に作動しない場合

  • まっすぐ直進しない場合

  • 使用者とロボット間の距離調整が必要な場合

    TFSキャリブレーションを行うことで、TFSのゼロ点調整が可能です。


2. TFSキャリブレーション方法

    ① ロボットの電源を入れてから5秒以内に、マグネットリングを左右に素早く往復3回以上振ってください。
         音声ガイダンスが流れ、キャリブレーションモードに入ります。

    ② 音声案内に従い、ワイヤーを中央の位置に合わせ、設定したい距離まで引いてください。
         これで設定が完了します。


2-5. パワーアシストモード

  • パワーアシストモードは 右ハンドルのスロットルレバーを親指で押すと即座に作動します。
  • 押し込み量に応じて速度が上がりますので、実際に使用する前に十分練習してからご使用ください。
  • 走行方向の変更: 前進/後退ボタンで前進モード・後退モードに切り替えて使用できます。

2-6. クルーズモード

  • クルーズモードボタンを1秒以上長押しすると、案内音声とともにクルーズ走行を開始します。
  • クルーズ走行中に再度長押しすると、速度が段階的に上がります(最大3段階)。

 

    ※ 前進/後退ボタンの設定により進行方向が決まりますので、走行前に必ず方向をご確認ください。


2-7. サイドブレーキ

  • サイドブレーキを踏んでON状態にするとブレーキが作動します。
  • ブレーキレバーを上げてOFF状態にするとブレーキが解除されます。
  • 本製品は、ブレーキON時に車輪の回転を完全に固定するアップグレード型ホイールを採用しており、停止状態をより安全に保持できます。